パン教室のパンはどれもおいしく仕上がる! 想像越えは フランスパン
フランスパンに限らず苦手かな?なんて思ってる食材のパンも
なぜだろう、どれも「あれ?おいしいな」ってなるのが不思議なくらい(笑)
習ったものはすぐにやる!が私のこだわり。
というよりその時に感じた気持ち、教わったことも時間が経つと
忘れがちだから急いでやる!復讐&レシピ書き込みも一緒にしちゃえば一石二鳥。
もくじ
このところハマっているのは、フランスパン。
なかでもこの3つは素朴な感じがとっても好き!
- カンパーニュ 我が家はサンドイッチにしていただくことが多い
- リュスティック シンプルは食事に、具材巻き込みはそのままでおやつ感覚
で我が家では人気 - バゲット 初めはそのまま、
味変でたらこトースト・フレンチトーストを楽しんでます
2日連日で作ったのはリュスティック(笑)
リュスティックはフランス語で「田舎風」。昔から好きなカンパーニュも田舎パン。
私は素朴な田舎パンが好みなのかも?
おいしく作るのはちょっと難しい!
なにしろ捏ねない!がコツ。触りすぎると中の気泡や生地の食感が上手くいかない(笑)
水分量が多くてベタベタ、成形がしにくい生地で分割後は成形はしないで
そのまま発酵→焼成するのが一般的。その不揃いな形が素朴なイメージになってる。
外側(クラスト)はパリッっとしてるのに中身はしっとり。
他のふたつも時間をつくって好みのアレンジ見つけてみたい!
教室では生ハムとフレッシュな香り野菜のレシピ。
口に入れるとふわっと野菜の香りがしておいしいくいただける。
そうはいっても生ハムやおしゃれな香り野菜ってだいたい冷蔵庫にはない!
わざわざ揃えるとなると少々お高め、なかなか日常生活には馴染ませにくい。
今の季節なら紫蘇の葉は香りもよくてお高くもない。
我が家はふれあい農園でたくさん採れるから費用はゼロ(笑)
生ハムは普段家にないけれどベーコンは割とよく冷凍室で眠ってる。
紫蘇とベーコンでも
おいしく出来るかしら?
いいですねぇ!
和風な感じも合いそうですね。
じゃ、さっそくやってみますね。
ってことでさっそく作った。
生地を触らないように三つ折り、さらに向きを変えて三つ折りして二次発酵。
びっくりするくらい大きく膨らむ!
想像通り!紫蘇の葉&ベーコン。
香りもよくてベーコンとの相性もばっちり(笑)
見た目はハードだけど中はやわらかく具だくさんだから、これにスープとか
コーヒーつけるだけでも満足感は十分。
こちらの元レシピはプラリネマロン。
これ、手づくりのキャラメルとマロングラッセの相性がめちゃめちゃよくて
ゴロゴロ入ったペカンナッツとマロンも贅沢!お持たせとかではぜひ使いたい!
日々にはちょいと贅沢(笑)他のでもお気軽版できないかしら?
思いついたのはいつも家にある胡桃。
(いつもあるかな?我が家だけか?胡桃好きなもんで・・・)
胡桃&キャラメル・・・だけじゃちょっとさみしいか。
比較的家にあるもので気軽なものがいい。グラノーラはどうかしら?
ドライフルーツは彩りもいいしシュガーが絡んで甘みもある。
よしこれでやってみよう。
紫蘇&ベーコン同様にこれを三つ折り、向きを変えてさらに三つ折りで二次発酵!
キャラメルは、プリンの時に作るカラメル。煮詰めて水を加えるところで水の代わりに
生クリームを投入。とろっとしたキャラメルに具材を絡めて細かくしておく。
プラリネマロンには叶わないけど、なかなかいい感じ。
ただし、こっちはまだまだ組合せを試してみたらいいの見つけられそうな予感(笑)
いろいろ実験していいの見つけてみようって思う。
プラリネマロンと日常用、使い分けしながらおいしくいただきたい!!
準強力粉250gで2種が各3個。
だいたい一つの大きさは10cmくらい。
ポイントは生地材料を混ぜて粉っぽさがなくなってからは捏ねない!
これが一番のポイント。
パンチは2回。1回目は倍くらい、2回目はそれよりさらに大きく膨らむ。
しっかり膨らんでくるってことが生地に刺激をしっかり与えられているって証拠。
捏ねないパンはグルテンどうつくられるの?って心配だけどこれが確認できれば大丈夫。
- 紫蘇&ベーコン
紫蘇の葉 20g
ベーコン 60g - キャラメル&胡桃&グラノーラ
胡桃 50g
グラノーラ 20g
キャラメル 適量
230℃で18~23分。
オーブンによってだいぶ焼け具合が違うから最初の1回目は様子を
みながらいい所を見つけるのがベター!
1回目はいい感じ~と思っていたところでちょっと目を離してしまい
焼け過ぎに・・・。なんて残念な結果(笑)いい色になってからは要注意!!