今月2回目のパンレッスンは ドーナッツ
ドーナッツ作りは子供のころ、母になってからを合わせても数回程度だろうか?
今やドーナッツは買って食べるものとなってる(笑)
もくじ
今までに作ったことのあるドーナッツはイーストを使わないドーナッツ。
型で抜いたり、スプーンで落としたり、生地がギュッと詰まったタイプ。
今回はイーストを使ったパン生地のドーナッツ。
パン生地ドーナッツってどんな感じなのかしら?
パン生地だからやっぱりふわふわ系?興味津々でスタート。
今回のイーストは生イースト。
生イーストってなに?
生イーストは糖分を分解する力が強くて、糖分を多く含む菓子パンなどに向いてて
糖分を早く分解して発酵を早める。発酵時間が短いものにおすすめなイースト。
へぇ~そうなんだ!
インスタントドライイーストとは加える順も違うのね!
ただ、この生イーストは扱いがちょっと注意が必要でめんどくさい。
といってもずぼらな私にとっては(笑)
乾燥に弱くて、日持ちがしない。さらに開封後は乾燥対策して
冷蔵保存のうえ2、3日中に使い切った方がいい!
慌ただしくバタバタと生きる私には大変ハードルが高い管理法だ(笑)
でもおいしいドーナッツをつくるため!!
まずはしっかりレシピを覚えて生イーストの管理も体に教えよう!
6月1回目レッスンはトリュフカンパーニュ
6月レッスン1 トリュフカンパーニュ5月バゲット
5月初のパンレッスンはバゲット♪油で揚げるドーナッツ。
1.おいしくなるコツはしっかりと生地をこね上げること!!
こねが甘いと生地に穴が開いて、開いたところから
油を吸ってしまっておいしくないドーナッツに仕上がってしまう。
2.ドーナッツの輪
これは見た目のコツ。パン生地を使ったドーナツは発酵が進む。
ちょうどいい穴のサイズだと塞がっちゃうから最初の輪は大きくしておく。
3.油の温度の見極め
揚げ温度は170℃~180℃。
菜箸を油に入れて小さな気泡がシュワシュワって見えるくらいが適温
油は良く切っておくのもポイント!
おいしく上がったドーナッツにいよいよクリーム投入だ!
今回のレモンクリームはキルシュ酒(さくらんぼ)が香りづけに入っていて
レモンは生レモンを使ってる。
液体レモンも売っているけれどやっぱりフレッシュレモンだと
香りも味も自然な感じがとってもいい。
甘いだけじゃなく爽やかな香りとお味は、油で揚げたドーナッツにも
バッチリ!いくつでも食べれちゃいそうだから食べ過ぎ注意報(笑)
年齢UPで代謝は確実に下がってる!
肥満にはちょいと注意しながらおいしくいただこう!
我が家にはレモンの木があるからこのクリームはマスターしとこ(笑)
この秋の収穫がたのしみになったなぁ~。秋の幸せ獲ったどぉ~!!
レッスンではカスタードパウダーを使ったけれど
家では鼻歌でも歌いながらお鍋で炊くのもまた楽し・・・♪
完成した2種のドーナッツ。
アイシングで表面をコーティングしたリングドーナッツ。
レモンクリームをたぁ~っぷりつめたレモンクリームドーナッツ。
見た目もどこかのドーナッツ店の物みたい♡
ふわっふわで大きさも甘みもちょうどいい。
きれいなお更に盛っておいしい紅茶を添えたら
ちょっぴり贅沢なおめかしおやつとしておうちdeおやつの完成だ!
キレイなBOXに詰めたら十分おみやげとしてもいい♪
練習重ねて気ままに開けるおいしいドーナッツ屋を楽しもう!
※気分だけ楽しむ我が家内ドーナッツ屋よ(笑)