ふいに作り方教えて!と言われた キッシュ
つい先日、パン教室の練習に来てもらった時に妹とMさんからリクエスト。
2人においしいのを伝えられるように今日は新しい具で試してみた(笑)
何回も練習・調整してもう少しおいしくしてみたい!!
キッシュは我が家では以前から人気のメニュー。
卵と生クリームを使ったフランスの郷土料理で、ベーコン・ホウレン草なんか
が入ったのはカフェなどでは良く見かける存在。
もくじ
先の2人との時間の中で、妹からMさんに
「この人、効率がいいのよ!」
「以前、鯛カマを使った鯛めしはファンケルレシピに掲載されたのよ」
「安くておいしいから今もその鯛めしは家でもつくってるの」と。
うれしいおことば♡ 大人になると褒めてもらう機会はほとんどない。
そんな立派な料理は教えられないよぉ~
私が得意なのは安いものでおいしくいただく!とか
いかに手抜きをするか!(笑)だけだから・・・。 そう言うと
2人は「それがいいんじゃん!そういうのを教えて欲しいのよ!」と。
主婦は、忙しい時間を割いて料理をするのだから、
安くて、いかに手を抜けるか。が重要らしい・・・。
そんなことが他人のお役に立つのかぁ、でもうれしいかも♡
他人に教えるには、いつものざっくり目分量で作っちゃダメだよね?!
計量して試してみなきゃいけないねっ(笑)
なにかを作るのは好き!だから、好き!を記録してみることに。
楽しく励んだことが、ほんの少し誰かのお役に立てたらうれしいな!
下は中学生との練習の記事よろしかったらどうぞ・・・
緊張! パン教室 練習レッスンに心をこめてカフェなどでいただくキッシュはおいしい!
見つけるとついつい食べたくなるのだけど。でもちょっとお高い?
家で作ればホールで6切れ分が作れる(笑)
材料だってほとんどは家にあるものでOK、しかも仕込みをしたら
後はオーブンにお任せだから世話なしないい子。
具材はあるものでなんでもOK。
我が家で定番なのは、ベーコン&ホウレン草やポテト&オニオン&ハム。
かかる時間は、仕込み15分 焼き時間 210℃ 25分
写真は今朝収穫したなすとミートソースを合わせたキッシュ!
主な材料(ホール1台分)は↓
- 冷凍パイシート 2枚 (手づくりでもOK)
- 生クリーム 100CC
- 塩・こしょう・コンソメ 少々
- たまご 1個
- とろけるチーズ お好みの量
- 具材はお好みで (炒めて火を通したもの)
作り方(今回はナスミートのキッシュ)
- 冷凍パイシートは冷凍庫から2枚出して置く
- ナス1本は、半分にカットしてからいちょう切り ・玉ねぎ半分はスライス
- ナスと玉ねぎはフライパンjンで炒めて市販のミートソース90gを合わせて火を止める。
- 生クリームをかるくあたため、溶いたたまごを合わせとろけるチーズ少々を追加。(火が入らない温度で)
- パイシートが柔らかくなったら2枚重ねて伸ばす。
- パイ皿にセットして、フォークで穴をあけておく。
- パイシートになすミート、卵液(生クリームソース)の順にパイ皿に入れ
- とろけるチーズをぐるりと1週散らす。
- 210℃で予熱。210℃で25分焼く
日々の家事はできるだけ短くして少しくらいは自由な時間がほしいのが主婦!
そんな思いの強い味方、キッシュ。!!
30~40分で1台(6等分)ができるから、2人なら3回分、3人なら2回分、
4人なら1回分とふたつ余る(笑)
しかも仕込みは15分程度、あとはオーブンにお任せしとけばいい♪
30分のゆとり時間が生み出せる!
1~2回分が取れるから、冷蔵庫に入れておけばいつでも小腹が
減った時なんかにも温冷好きな状態ですぐに食べられるのがいいところ。
同時にソースを少し多めに作って別メニューにするのもいい。
例えば、お昼にキッシュの仕込みと焼きをスケジュールしたら、
ソースを倍量作ってパスタと絡めればミートパスタでお昼ごはん!!
ひとりなら十分(笑)他に家族がいれば付け合わせの
おかずにしてスープ・パンを添えればパンランチ!
お昼ごはんのついでにキッシュなのか?キッシュのついでがごはんなのか(笑)
どっちにしても1回で複数回を回せるから効率がいいのは確か。
忙しい時、冬のキッチンに立つのが辛い時にも超お役立ちのメニュー。
郷土料理なだけに、家にある材料でできるのがキッシュのいい所。
パイシートだけ準備すればあとはありものでできるから
そのパターンはいろいろ(笑)
かぼちゃ、じゃがいも、なす・玉ねぎ・ブロッコリ・きぬさや・・・
ほかにもたくさん。
お味の感想を聞きながら、家族だけの定番パターンを作りだすのも楽しいキッシュ作り!
どんな組み合わせがおいしくなるのか・・・少し掘り下げてやってみよう♪