日常に色を感じる習慣を持ちたい! 身近なものから色を感じる 彩りのある暮らし
朝起きてから選ぶ今日の服や靴、口紅、カバンなどあらゆるもの 色はとても身近で私たちが暮らしている日常はたくさんの色で溢れています。
それでも色を感じてみよう!なんて言われると途端に感じることが難しくなったりしませんか?
初めは色を感じるのって難しいと感じた1人の私ですが、今は日々の中で自分が選んだ色・気になった色から「今の気持ち」に気づきを得られるようになったことで心地よくいられる工夫ができるようになりました!
もくじ
日常のなかで何気なく選んでいる色。
人は朝起きてから寝るまでの間に何度も小さな選択繰り返して暮らしています。
今日着る洋服の色や小物から仕事の資料作りの色付けまで何気なく選んでいるその選んだ色にはその人の心が投影されています。
選んだ色は普段は気づかずにいる自分の深層心理に気付かせ教えてくれます。
- こころの奥底にある気持ちに気づきをくれる
- 気づきがこころを解放して癒す
- こうありたいという思いへの気づき
こうありたいという思いへの気づきを得たらそれを基に今の気持ちに効果的な色を選んで取り入れていくことでバランスが整い心身ともに健康で豊かな暮らしに近づけていけるようになります。
毎日とはいかなくても、時に自分のこころの中を掘り下げて今の自分が無意識に感じている感情や気持ちに意識を向けて「今自分はこんなこと感じてるんだ!こうしたかったのかも!」なんて気づきを得てみるのは悪くないものです。
色の持つイメージは万人が共通のイメージ、生理現象から生まれるイメージ、文化的、歴史的な使われ方の影響を受けたイメージ、個人的な体験・生活環境による異なったイメージなどさまざま・・・
また色はプラスのイメージとマイナスのイメージの両方を持ち合わせます。
心地よく過ごすコツは、色の持つプラスのイメージを上手に使って前を向いたり、リフレッシュさせたり、力強さをもったりと向かいたい方向へ心の状態を変化させていくこと。これが大切です!
例えば、今気になる色は「青」!
青は空や海・水を連想する色。清らかでさわやかなイメージです。
青は副交感神経に働きかけるため心を落ち着け頭痛やせきなど鎮める効果があると言われてます。薬局にたくさん置かれている薬の箱にも青色多いですね。
更に青は何かに集中して今やるべきことをやりたい!そんな時に集中力UP・効率UP手助けしてくれる色でもあります。
気持には少々活動的な部分を持って集中して取り組みたい!
リスタートという新たな始まりも感じたい!
そんな想いから青が気になったのだなと感じることができたら、ふたつの想いを助ける色である赤と白も少し配色して取り入れます。
作業スペースに気になる青と赤と白を目に付くように取り入れます。
スペースがなければ携帯に画像を保存して休憩時間に眺めるなどでもいいと思います。
きりっと集中できそうな気がしてきませんか?
色を感じる習慣と同じくらい大切に心がけていきたいのが整理整頓と小奇麗。
色と全然関係ないじゃん!と言われてしまいそうですが心地よく暮らすためには欠かせないのが整理整頓と小奇麗だと思います。
大掃除などおおげさなものでなくてもオシャレに着飾らなくてもいいんです!
身の回りをほんの少しだけ整理整頓して片づけ埃を払ってキレイを感じられる空間にすること。
洗顔をして日焼け止めと眉を描き髪を整えて清潔感保つこと。
とてもシンプル。でもこれだけで気持ちもキリッと引き締まり前向きな気持ちにになるから不思議です。
心地よい空間と小奇麗な自分で色を感じるほうが気持ちもよいものです。
お金もかからないうえに部屋も自分もキレイがセットでついてくるなんてお得です♪
十分に彩りを感じながら心地よい一日を過ごすことができるならやらない手はないですね!
色を取り入れる際、お花にしようか?小物にしようか・・・それとも洋服?そんな時間も楽しくかんじることができるひとときではないでしょうか?