KUROGO

手作りパスタ de ナポリタン野菜たっぷり

手作りパスタ 普段は乾麺を使っている。
家族や大切な人と過ごす時間にこんなものがサラッと出てきたら?
しかも手軽につくれたらステキだ♪ 

そんなわけでここ2日はパスタつくりに精を出す(笑)

2日連続 手作りパスタ

正確には3日連続!

初日はスキマ時間を見計らってお試しで作ってみたパスタ。
だいぶ久しぶりだったこともあって、捏ねているときから出来は怪しい。

耳たぶより硬いんですけど・・・と思いながら進めて。
やっぱり。結果は見た目も固さも失敗。

2日目。前日は強力粉100g(100%)。
2回目は粉の配合を変えてみよう!おぉ~!!ってことで強力粉と薄力粉50%MIX。

出足から調子がいい!やわらかさも捏ねやすさもバッツグン。
薄~く伸ばすのも簡単にできてる(笑)細麺と平麺2パターンにしてみた。

まもなく夏休み。子供たちでも作って楽しめるように
子どもはみんな好きそうなハムとコーンでクリームソースパスタ。

そして3日目。もう少し歯ごたえがあってもいいかなぁ。
3回目は強力粉と薄力粉を60%・40%に変更。捏ねやすさは問題なし。

伸ばしもスムーズ。あとは食感を確かめてみよう!

200gの粉で3人前 ナポリタン

パスタはイメージは難しそう。だけど材料もだいたい家にあるもので
できるし、混ぜて捏ねるだけだから工程も少なく簡単!

kurogo
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強力粉(薄力粉)

オリーブオイル
水(牛乳でもOK)
たまご

材料はたったのこれだけ!

kurogo
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100gの粉で1~2人前作れる!

粉をMIXする場合は、粉を100として自由に配合して好みを見つけると楽しい。
最初は100gで作ると捏ねやすいし作りやすい!!

kurogo
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ナポリタンその他の具材

ウインナー 4本
ピーマン  2個
茄子    1本

今回はこれ!具材はあるものでなんでもOK

オニオンスライスやパプリカなんかが
入ってもいいし、ベーコンやツナに変えても!

まずはパスタ生地

  • ボールに粉を入れて中央は凹ませる。凹みには塩・たまご・水(牛乳)を入れる。
  • 菜箸などで中央からグルグルと粉を巻き込みながら一塊にする。
  • 台に出して捏ね始める、色々な方向から掌の親指の下の腹の部分を使ってしっかり捏ねる。
    塊りになってからだいたい5~10分位が目安
  • 生地にツヤが出て、なめらかになっていればラップにくるんで常温で生地を休ませる。
    15分位~

生地を休憩させてる間に具材を準備

  • 茄子は半分にカットして、薄切り。ピーマンも半分にして種をとり細切り。
  • ウインナーは斜めに包丁を入れて薄切り。
  • ※オニオンスライスを入れる場合は4分の1を薄切りにしてギュッと水分を絞っておく。
  • ケチャップ・塩・こしょう・にんにくを準備

パスタに仕立てる

  • 鍋に湯を沸かす。
    沸かしている間にパスタ麺を薄~く伸ばして好みの太さにカット。
  • 湧いた湯の中にパスタ麺を投入。菜箸で大きく2~3回かき混ぜる。
    あっという間に茹で上がるので、この間にフライパンに火をつける。
  • フライパンにオリーブオイル、あればにんにく少々を入れて香りをつける。
    ウインナー・茄子・ピーマンを入れて炒める。
  • よく炒めたら、中央に穴をあけてケチャップを多めに入れて余分な水分を
    抜きながら全体に絡ませて、軽く塩コショウをして味を調える。
  • 麺が浮いてきたら湯から上げて、フライパンへ投入。
  • 全体が良く絡んだら完成!
    ソースが薄めだったらここで再度中央に穴をあけてケチャップを追加して!

打ちたてのパスタ 今回は2㎜くらいにカット

具材を炒める

味を調えたソースとパスタを絡める

具だくさんナポリタンの完成!

ソースもしっかり絡んで、手作りでもしっかり巻ける(笑)

あっちゅうまに完成、そして完食でした!
残ったらもう少したべたかったな、ま、売り切れて何より(笑)

マンネリ炊事にもときに新鮮な風を!吹かせよう

生パスタは普段はなかなかいただかない(笑)日頃は乾麺常備で
お手軽に済ませることが多いし、生パスタも売っているけど少々お高め。
乾麺と比べちゃうとなかなか購入にはいたらない。

いつもの乾麺とは違うのはやっぱりもっちもちの食感!
ソースの絡みも乾麺よりよく絡んでる。パスタマシーンを使ってないから
手で軽く揉んだ縮れ具合がよりソースを絡めたね。

生パスタは伸びが早いから、出来たてをすぐに食べるのが一番おいしいかも!

それでもこれだけ簡単に作れるのなら、たまにはおうち時間で
生パスタを作って、楽しい食卓を囲む新鮮なひとときにできそう!

なにより、淡々と繰り返す炊事は主婦にとっては重労働。
家族の顔を思い浮かべながら作る時間は少なくとも退屈とは無縁。

帰宅後はいつもクタクタの中スローペースで進む炊事が
なんだか楽しく感じながら進められる感覚も新鮮だったな。
年齢的にも振れ幅の多いいま、心にゆとりを持てる工夫していこう。

些細なことも夢中になれると心に彩りが生まれて
想像力も豊かに工夫までもが楽しくなるから人っておもしろい。

そうそう、粉の配合。
前回よりも少しコシは出てたけどもう少し欲しいかなぁ。

次は、70%か80%で作ってみよう。
自分好みのオリジナルの配合を見つけたらきっと手作りパスタもっと楽しくなる!


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