焼き菓子 なかでもよく焼いたのは クッキー
8月後半はスキマ時間で焼き菓子練習と試作の繰り返し!
どうしてよく焼いたのがクッキーかといえば一番身近な手作りお菓子だったこと。
こどもの頃やこどもたちが小さい頃は雑誌に掲載されたレシピを元に作った懐かしい記憶がよみがえってきます。
とても懐かしさのあるクッキーですが家庭の域から出られないというイメージが大きい焼き菓子でもあります。家庭のクッキーはどうしても売り物まで届かない。やっぱり売り物には叶わない。
そうして焼く機会が少なくなっていたクッキーと再び向き合ってみることにしたのです。
もくじ
2習慣で焼いた種類は4種類。
- スノーボール
- カントリーマーム風
- ピーナッツバター
- 型抜き
アイスボックスクッキーは半年ほど前にガッツリやってみたので今回は除きます。
絞りだしノクッキーもとっても興味がありそのうちやってみたいと思っていますが、
ランドグシャなどに近いイメージなのでこちらも今回は除くことにしました。
少し前に知人から教わったクッキーの焼き温度と焼き時間。
知人の焼いたクッキーをいただいてみたらサックサクでおいしい♡
ぜひやってみようと以前に作ったことのあるレシピを参考に作ってみたところ失敗!
何が失敗といえば、生地のダレ。
おいしいレシピで味は温度時間を変えてもおいしく出来ましたが形が問題。
直径5cmくらいの丸型で型抜きをして焼いたのですが、低温で焼いたにもかかわらず
生地がだれて大きく広がってしまいました。
2度チャレンジしましたが2度ともダレでキレイな形は保てず。
生地をあまり触るとバターがダレてしまうのと硬くなってしまうと気を使い過ぎ粉類がしっかり混ぜきれていなかったのも失敗の原因だったかもしれません。
その後、レシピを変えて焼いてみたところ今度は形はOKでしたが、
おいしさが減ってしまいました。最初のレシピの方がお店屋さんノクッキーに近い。
ここまで来るとおいしいサックサクのクッキーが焼きたい。
上手に方が抜けたらアイシングもやってみたい。
そんなふわっとしたところから練習が始まることになったのでした。
なんでもそうですが、コツがつかめるとガラッと出来栄えも変わります。
それはクッキーも例外ではありませんでした(笑)
クッキー生地をつくる際、バターはクリーム状にしますがこの後がポイント。
- バターをクリーム状にした後は氷水をあてて必ず締め直す!
最初にバターをクリーム状にして砂糖やほかの材料を加えていく形のレシピがが多いと思いますが、この段階で忘れずに必ずやることがキレイに焼くためのコツになります。
緩めたものは必ず締め直す。
この言葉、これを覚えておけばバターの閉め忘れを防げるのではないでしょうか。
そしてもう一つのコツは、生地が混ぜ終えた後。どのレシピでもここで生地を冷蔵で冷やすとあるレシピが多いと思いますがここでしっかり冷やすことはキレイに焼けるもう一つのコツです。
- 出来上がった生地は冷蔵庫でしっかりと芯まで冷やす
どうしても時間がないという場合はある程度冷えるまで冷凍室に入れてもよさそうです。
カチカチにならないように注意が必要です。
この2つをしっかりとやることでクッキーはキレイに焼くことが出来ます。
バターを緩めたまま生地にすると冷やしても焼いた時ダラ~ンと広がってしまいます。
生地がしっかり冷えていない時も同様です。
オーブンの温度で焼き切るまで耐えられるよう生地をしっかり冷やすことが輪郭まできれいに残すコツでした。
しっかり守って作ったクッキーは見た目からもおいしそうです(笑)
輪郭もキレイにでています。食べたくなりますね。
ちょっと包装してみたら立派になりました。ピッタリの袋を見つけて包装すればプレゼントにも出来そうですね!
ほんの少しコツを得るだけでキレイに焼けることが分かりました。
あとは何度も何度も練習することでもっともっとキレイのレベルが変わりますね!
型抜きクッキーを練習した目的はアイシングをやって見たかった(笑)
かわいい型で抜き、焼いたクッキーにほんの少しアイシングをするだけで
何もしないよりもっとカワイイクッキーができる、おいしかったらもっといい。
アイシングはドロッとした状態の固さがこんもり付いて広がらなくてキレイでした!
ちょっとおめかしするだけで焼いたまんまよりもかわいい♡
アイシングはこれから少しずつ練習してみようと思いました(笑)