いつものパンづくり もしたいところだけど・・・。
昨日の朝は、 やりかけの仕事やっちゃおう!
なんて PCに向かっていたら
この日は出勤するはずの長男が、 起きてこないのすっかり忘れ・・・。
実はおとといの晩、今年出会ったステキな女性と ZOOMで会いまして。
すっかり意気投合してしまい気付けば深夜0時過ぎだった。
ごめん長男・・・
もくじ
☑︎おうちで作るパンは ”まずい” って思っている
☑︎パンはホームベーカリーで焼いてる
☑︎手作りパンなんてこんなもんでしょ?
☑︎パンづくりは難しそう
手づくりパンにこんなイメージをもっている方に!
いつもの手作りパンが もっともっとおいしくなる4つの方法を ご紹介しますね♪
〇仕込み水は1年中ぬるま湯
〇発酵時間はレシピの時間通りきっちり守る
〇コネや混ぜ、こんなもんでいっか
〇いきなりアレンジから
それでは1つずつ見ていきましょう!
↓↓↓↓
パンづくりのしやすい部屋の温度(常温)は25℃~27℃くらい!
レシピに書かれている部屋の温度は 「常温」、
つまり25℃程度の部屋で作ることを前提にして書かれてるんですよ。
そうなんです!
みなさん気づかれたとおり暑い夏と寒い冬では部屋の温度差はとっても大きいんです。
例えば、夏のキッチンの温度を35℃、冬のキッチンの温度が5℃だとすると
なんとその差は30℃にもなるんです。
出来上がりに大きな差が出来てしまうのも想像できますね!
さらに夏は気温だけじゃなく粉や材料の温度も高め。
部屋の温度をパンづくりしやすい温度に調節したり、
生地づくりに使う水の温度を下げるなど調節をすることでパンの仕上がりはグッとよくなりますよ♪
発酵時間も生地づくりに使う水と同じように
パンがつくりやすい部屋の温度かどうかは生地の変化に影響するんですよ!
夏は短い時間でどんどん生地が膨らんでいきます。(発酵)
逆に冬はこの膨らみかたはゆっくりになり時間がかかります。
レシピにかかれている時間はあくまでも目安。
生地の変化をしっかりみながら臨機応変に調節していくことがおいしいパンをつくるコツ。
一次発酵を終えた生地に指をさして発酵の具合を確認します。(フィンガーテスト)
2.指を入れた穴がすぐに戻るなら膨らみ不足です。もう少し発酵をしましょう
3.指を入れた穴がゆっくり少し戻るならOK
4.指を入れた生地全体が下に沈むようなら膨らませ過ぎ(過発酵)
ちなみに3.は残念ですが元の状態に戻すことはできません・・・。
発酵させすぎてしまった場合は、生地の程度よりますが、ピザ生地に変更したり
まずはパンづくりを進め、焼いた後パン粉にして揚げ物の衣にするなど工夫が必要です。
行き過ぎた過発酵はびっくりするほど おいしくないですよ!
とても食べきれません。
自分ではよく捏ねたつもり~♪
でもね!しっかりこねても手捏ねのパンでは捏ね過ぎはまずないんですよぉ!
だから、「こんなもんでいっか・・・」はだめ~!なんです。
どうしてかっていうと・・・。長くなってしまいそう。
ここはまた別の機会に書くことにしますね!
ひとことでいうと、せっかく焼いたパンは数時間もすると固くなってしまうの。
それはね、伸びの良い生地が できていなかったことも原因のひとつ。
最初にしっかり伸びの良い生地を つくることで
パン屋さんでは味わうことのできない 焼きたての香りと
ふんわりふわふわが味わえるように なるんですよ♪
おうちでパン屋さんの様なパンが食べられるなんて
ちょっとした贅沢ですよね!
これはね!どんなレシピでも言えることよぉ~!
雑誌でもユーチューブでもウェブサイトでも・・・。
もちろんパン教室のレシピでもね。
パンづくり始めるとついつい夢が膨らんで
あんなパン!こんなパン!と作ってみたいパンがた~くさん。
どんどん夢が膨らみ自由に作りたい! 分かります、その気持ち。
でも、これ失敗してしまう大きな原因なの。
レシピに記載の配合が変わればもはやそれは別のパン。
最初はレシピ通りに作って、おいしく焼けるようになったら 夢膨らませていきましょうね!
成長にも自由なパンづくりにもこれが近道♡
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