Kurogo

米粉パン 栄養価の高い素材を組み合わせた成形パン!食の楽しみ広がれ~

この「夏休み」夢中になった 米粉パン


今年の夏は長い社会人生活の中ではほぼ記憶にない「夏休み」を経験。

追いかけ仕事の解消と新たな試作を中心に、何もしない時間も過ごして休息をとろうと予定したものの、久しぶりにあう友人とのランチで1日外出をした以外は寝ても覚めても仕事に終わった夏休みとなりました(笑)

「これからは肩の力を抜いて、がんばり過ぎない働き方をする!」という宣言。

あっさり破っている最近の様子を見守ってくれていた

友人からも「やっぱり夢中になっちゃったねぇ!」と言われてしまいました。

パンづくりを楽しみに来てくださるみなさんとのパンづくり、

おしゃべりを楽しんだり、ご家族やご友人とパンを楽しまれている様子。

これが今の私にとってとても大切で夢中にさせてくれる原動力!

この米粉の成形生地づくりが今はなにより楽しく夢中になれる時間!

米粉パン 生地づくりへの取り組み

米粉パンの成形生地への取り組みを始めたのは、今年の春。

5月ごろが最初。

パウンド型を使用して焼く食パンに目途がついたころでした。(膨張素材を使用しないパン)


最初の試作
はあまり深く考えずにひらめきに従うことにしています!


今回は食パンレシピを参考に直感で水分量などを思うままに調整して焼きました。





最初に焼いた米粉の成形パン(サイリウム不使用)

すると・・・


不格好ではありましたが、外側がかりっ。中はもちっ。

お米の甘みがほんのりする米粉パン。

「おいしい!」率直な感想。

だけど見た目は不格好・・・。


つぎからは水分調整を重ねて丸パン、ベーグルで試作を重ねます。


お米本来の甘みがしっかり感じられておいしいのですが
生地は緩めで成形はとても難しく、教室のレシピには不向き。


そして、誰もが想像するパン(ふわふわの小麦パン)
基準とするのなら答えは間違いなく「アウト!」

この段階の米粉パンの
「外側がかりっ」はわかりやすくいうなら「おこげ」。
中はさくっとした食感の真っ白ごはん。←ナニそれ・・

どこかでこれは形にしたいと思っています。

生地づくりへの想い

はじめに・・・米粉の成形パンといえば「サイリウム」を使用したものが主流

ですが、私その言葉を聞いたのも知ったのも初めて。
そもそも私はサイリウムって何?化学物質ですか?みたいな感じでした。

調べてみると・・・

  • オオバコの粉末(サイリウムハスク)
  • 食物繊維がたっぷり
  • 糖質が少ない

糖質が少ないのでダイエットや低糖質パン
などでは既に一般的な粉末素材

知人に聞いてみると使っているよ!という人もいました。

怪しい化学物質ではありませんでした(苦笑)


それならこれを使用してパンづくりをすれば話がはやかったのですが・・・

ふと目に入ってきたことが気になりました。



それは


サイリウムは「小麦にアレルギーがあると、
サイリウムにもアレルギーが出やすい!」

といった内容でした。




実は我が家、アレルギー体質の長男がいます。
もう成人しましたが、デイリーに食卓に並べる
となるとちょっと親としてはちょっと不安になりました。


なんでも完璧なんてないことは百も承知のことと思いますが、
アレルギー体質の人は形を変えて他の物にも反応が出ることが多いと言われます。
神経質にならない程度にアレルギーマーチへの配慮は必要かもしれませんね。


ということから、


違うものでつくることができないか・・・
となったわけです!


米粉に出会ったことで知ることになった「サイリウム」。
そしてその素材の持つメリットとデメリットについても・・・。

いいところだけでなく、
そうでないことを知ることは何かを選択していくうえでとても大切。


からだへの気づかいということで注目の
米粉パンを伝える!のだから、

不安要素をできるだけ少なく、
そのうえでおいしくいただけるパンにしたいと思いました!

小麦を召し上がれない方の
選択肢の1つになりたい。




また、「これしか食べられない!」あきらめではなく
「これを楽しんで食べる!」という前向きでありたい


これしかないから食べるのではなく、
これを楽しんで食べたい!



そんな前向きなパンとして食の世界を広げられたらステキ♡


この生地づくりにはそんなささやかな想いを込めました。


ベース生地完成までの様子や心の変化、
それをかなえられる生地にたどり着くまでについては

これから機会があれば少しずつ投稿で記してみようかな・・・。

栄養が偏らない生地ができました! 

取り組む時間があまり取れないこともありますが、
思いのほか時間がかかっていた「前向きで食の世界を広げる」米粉パン。


あの粉、、この粉・・・と次々試しますが、しっくりきません(苦笑)



8月あることがきっかけで・・・

「米粉パンにはオオバコ(サイリウム)しかない

かもしれないと落ち込みました。



スパッと諦めてそれを使用した生地に切り替えるか。
成形パンやめるか。




その時の私はそれに代わる何か「不使用」に捕らわれすぎて
他の可能性が見えなくなっていたんです。


悩んだ末相談してみるとこんな言葉をいただきました。
「使いかた!」なんじゃない?


ハッとしました!
自分が「不使用に捕らわれている」なんて無自覚でしたから(苦笑)


その後ふたたび気持ちが前に向くようになり、

あのパンを米粉で焼いてみたい!
この配合ならおいしいかも!!

とたくさん想いが湧き上がってくるようになりました。


なんとも単純ですね!


生地づくりを始めてからは、
中途半端に先へ進まないようまずは成形生地のベースを固めてから!
という想いがあり色々なパンづくりは封印していました。


ですが、どうしても形にしてみたくなりました。

そこで小麦パンレシピにあるような成形パンを1度焼いてみることに。



お試しとはいえ生地量が少なすぎてしまい(苦笑)
生地量に合わせ数量を減らせばよかったのですが・・・。


実験だから!

焼き方、2日目試食用と今回は各1本ずつが欲しくて予定数量どおり2本ずつ合計4本を試作。




想像どおり少々貧相(苦笑)

残念な見てくれですが実験だから・・・そこはご愛嬌!


試作は、焼成までの工程を変えた2種を同一オーブンで同時焼成。



ふたつを2日間に分けて比べてみることで次が見えてきました。



もう封印は解いて

おいしいって思えるパン

楽しんで食べたいって思えるパン

1つでも多く焼こう!!


kurogoのパンクラスでは現在、ほぼご自宅にある材料だけで簡単につくれる
パウンド型でるくる米粉100%の食パン(イースト使用)を中心に
2,3日経ってもふわふわな瞬殺小麦パンなどのレッスンを開催しております。

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