酒粕 今が旬なんです!
酒粕にも旬があるってしっていましたか?
12月から3月にかけて各蔵元に
新酒が並び始める冬は酒粕がもっともフレッシュでおいしい季節♡
今日は酒粕のことお伝えしようかな!なんて思っています。
ご興味ないよってかたも、へぇ~っと思えること、
じゃあ試してみようかしら?なんてこともあるから!!
(実際ありましたよ!! 嫌い→好きになった件!(^^)!)
よかったらご覧くださいね♪
もくじ
酒粕ってね!
もろみからお酒を絞った後に残る絞りかす。☆ミ
だけど、お酒そのものよりも
♡栄養価が高くて
♡老廃物を追い出したり、
♡善玉菌を増やしたりして
♡腸内環境を整えるのにもいい!
からだの内側からキレイになれる!
今はやりの腸活よね♡
発酵もので、からだを温めて代謝が上がるから
☑冷え性はもちろん肩こりや
☑頭痛の和らげにも役だつ
なんて うれし~!
更にさらに!
☑肌荒れやくすみにもよくて
☑美肌効果があるって!
こんなおいしい酒粕にであったら
やっぱりみんなにいいよ!って伝えたい♪♪
(内緒だけど・・・わたし実は酒粕嫌いだったの(^^)
同じように実は苦手ってかたからも
「おいし~」欲しいです♡続出してます!!
香りがとってもよくて心地いい
嫌いが好きに変わる酒粕なんですよ!
私自身もこの冬は毎日のように酒粕ライフめっちゃ楽しんでます~
/
酒粕のあま酒パン
甘酒♡甘酒ラテ
お料理にMIX
\
みなさんもぜひ!
酒粕ライフ楽しんでみてくださいね♡
多くの蔵では使い切れずに廃棄になることも多いと言われる酒粕。
実はこんなにうれしい栄養素がいっぱい詰まった魅力的な素材!
近くに酒蔵がある方はぜひ足を運んでみる価値あり♡
- タンパク質・食物繊維・ペプチド・アミノ酸・
ビタミンなど豊富な栄養素が含む
オリゴ糖、食物繊維(腸内環境を整える) - 美容に良い成分を含む
ビタミンB群(肌の調子を整える)
こうじ酸(メラニンを抑える)
アミノ酸(保湿力を高める)
加熱しないほうが魅力的な栄養素をたっぷり摂れるそうだけど
そのままはなかなか・・・ですよね!
↑
私は加熱したい派(苦笑)
加熱してもミネラルや食物繊維は残るけど、
少しでも栄養をたっぷり摂るには60度以下で火を通しましょう。
60℃以上だと酵母が死んでしまうから・・・。
これはパンづくりでも同じよね。
仕込み水の温度は42、3度以上から少しずつ
イーストの働きが弱くなって60℃を越えると死んでしまう。
●イースト菌が良く働く温度は35℃~38℃くらい
●酵母がアルコールを作りだす最適温度は25℃~26℃くらい、
日本酒では6℃~16℃の低温発酵なんですって。
パンにも低温長時間発酵ってあるでしょ!
じっくり低温でうまみを引き出していくあれですよ♡
↑
この話上がる~♡これはまたの機会にね!
そうそう!
甘酒づくりでもお湯の温度は
60℃以下ってよく聞くんじゃないかな。
これも酵母の働きを活かすために気をつけたい温度、一緒ですね(*^。^*)
この酵母を活かす温度を覚えておくと
いろんなところで応用が利いて便利ですよ~~♡
※酒粕は長く置いておく間に白っぽいものが出てくるの。
もしかしてカビ?なんてちょっと気になるよね。
でも、これは糖分とアミノ酸が作用し合って結晶化したものなんですって!
だから心配いらないね♪
甘酒にはね!2種類あるの。
最近は甘酒を使った料理やスイーツもたくさんあるから
知っているよってかたが増えましたよね!
1.米麹でつくる甘酒
2.酒粕でつくる甘酒
ふたつの甘酒には共通のものもあるけれど、
それぞれが持つ特徴もあるんですよ。
今日は酒粕の甘酒に注目してお話ししますね♪
- アルコールは8%程度含まれている
アルコールを飛ばす場合は78℃以上で加熱します。
香りはのこりアルコールは揮発します。
※お酒が飲めない方やお子さん、妊婦さんなどは必ず加熱を! - 冷えにいい、からだをぽかぽかさせる(代謝アップ)
+しょうがのしぼり汁でよりぽっかぽかに! - 「レジスタントプロテイン」が含まれる
ダイエットには酒粕でつくる甘酒がおすすめ
↓↓↓
米麹でつくる甘酒は麹菌に含まれている「ビオチン」が
酒粕甘酒より多く、肌荒れやくすみにはこちらがおすすめ - 疲労回復
忙しい毎日を送る方は注目したい!
ビタミンB1→糖質をエネルギーに変える
アミノ酸→乳酸を抑える - 風邪予防
含まれる麹菌は免疫力アップに効果的(善玉菌の活躍を助ける)
消化が良く、栄養をエネルギーに変えてくれる! - スムーズなお通じ
嬉しい効果がたくさんある甘酒だけど
いつ飲んだらいいのかしら?どれくらい?
- 朝:
脳の唯一の栄養源は糖!
糖質→エネルギーに変わる
ブドウ糖で脳が活き活き目覚めるから1日を元気にスタートできる - 寝る前:
含まれるGABAが疲労回復にいい
ストレス解消にいい!
セロトニンの生成を促すから気分が安らぎ安眠を誘う
※高カロリーだから少量をゆっくりいただく - 1日~200mlくらいが目安
麹甘酒は炭水化物が多く、酒粕甘酒はタンパク質が多い
今年、密かな目標として掲げた「減量」に
早朝5時頃のご飯(1回目)をやめました(苦笑)
とはいえ空腹はあまりよくないですよね!
朝はしっかり栄養をとることが大切。
そこで私は早朝に甘酒をカップ2分の1杯くらい、
夜寝る直前にも2分の1杯くらい
飲む点滴ともいわれる甘酒をいただくのが最近の習慣♪♪♪
ふと鏡を見てみたら、なんとな~くツヤがいい!?
最近お肌の調子がいいみたい♡
わが家で作っているやさしい甘みの甘酒をご紹介♪
※甘さはお好みで調節してくださいね♡
♡酒粕の甘酒
【材料】
・酒粕 100g
・水 300g
・きび糖 15-20g
・しょうがすりおろし 少々
【つくりかた】
1.鍋にしょうが以外の材料を入れて弱火
2.しょうがのすりおろしはお好みで(なくてもOK)
しょうがはほんの少し入れるだけで
味も締まってポッカポカ度アップ♪♪
※職場へ持参!車の運転をする予定!
小さなお子さんもいただく!ご家庭では
必ずアルコールを飛ばしましょう。
↑↑↑
アルコールの飛ばし方はひとつ上の目次を見てね!
♡米麹の甘酒
こちらはノンアルコールの甘酒です
【材料】
・乾燥麹 100g(戻したもの)
・ごはん 100g(冷めたもの)
・熱湯 250g
※米麹は表示に従って戻してから計量してください
【つくりかた】
1.熱湯とごはんを混ぜる
2.60℃くらいになるまで冷ます
3.戻した麹と2.を合わせる
4.保温ポットに3.を詰めて8時間くらい置く
こちらの甘酒は砂糖不使用の自然な甘さ。
調味料として作ってもいいですね!
いかがでしたか?
- 酒粕はお酒を絞ったあとに残る絞りかす
- 豊富な栄養素がたくさん!
朝、夜に摂るのがおすすめ - 高カロリーで1日~200mlくらい
を目安に摂りすぎ注意 - 甘酒には2種類
酒粕でつくる甘酒、米麹でつくる甘酒
ちょっと興味が湧いてきた!
試してみようかな?なんて参考になれば嬉しいです!
KUROGOのパンクラスでは甘酒を使ったパンをつくることができます♪
とっても香りがいいんです!
気になるよ!作ってみたいって方はメッセージくださいね♡
小麦と米粉ではパンの味わいも
ぜんぜ~ん違うっていうのも興味深いんです!
↑↑
こちらはまた別の記事でお話ししますね♪
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